今回は野菜の葉菜ホウレンソウ。
原産は西アジア(イラン)あたりとされている。
日本には16世紀に中国から渡ったって来た東洋種から葉先がとがって薄く根が赤い。
甘味の有る日本ホウレンソウに品種改良された19世紀後半には、葉が丸く肉厚でアクの強い西洋種が渡って来たが広く広まらなかった。
大正末期から昭和初期に掛けて日本ホウレンソウと西洋種の交配で品種改良され味が良くなった今は一年中販売されているが 、旬は冷涼な地域や冷涼な季節を好む冬野菜です。
和食ではお浸しやごま和え、白和え、洋食ではソテーやホウレンソウのポタージュなどに使用されている。
鉄分が多く貧血の予防にポパイみたいに力もりもりナンテネ!
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