【スタッフブログ 山葵】
爺のちょっと蘊蓄。
今回は、山葵。
アブラナ科ワサビ属の植物。
日本では、山地の渓流や、湿地で生育し、春には4弁の白い小さな花を咲かせる。
香辛野菜で、平安時代の頃は和佐比と書いたそうです。
今の漢字は山深い所に有り葉が銭葵の葉に似ている事から今の山葵と書くようになったそうです。
奈良時代には薬草として利用されていた。
殺菌作用、食欲増進などの効果が有る江戸時代に寿司や蕎麦が民間食として流行するのに伴い、静岡で栽培が始まった。
水の中で育つものを沢わさび、畑で育つものを畑わさび(陸わさび)と呼ぶ。
すりおろすのは根茎の部分で加工された粉わさびや練りわさび(チューブ)入りには西洋わさびが使われているため日本原産の物を本わさびと呼ぶ。
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